計算問題の「考え方」を身に付けて得点源に変える
| 物理量 | 記号 | 定義・特徴 | 温度との関係 |
|---|---|---|---|
| 粘性係数(粘度) | μ | 流体の内部摩擦を示す量 | 水:温度↑→μ↓(温度が上がると粘度が下がる) 空気:温度↑→μ↑(温度が上がると粘度が上がる) |
| 動粘性係数 | ν=μ/ρ | 粘性係数を密度で除した値 | 水:温度↑→ν↓(μが密度より大きく低下) |
| 密度 | ρ | 単位体積当たりの質量 | 水:温度↑→ρ↓(膨張するため) |
Re=15,000で乱流の場合に層流(Re<2,000)にするには?
管径を1/Xにする→Re=15,000/X<2,000→X>7.5 つまり管径を1/8以下にすれば可。
流速を1/Xにする→Re=15,000/X<2,000→X>7.5 つまり流速を1/8以下にすれば可。
| 測定器具・法則 | 利用する原理 | 引っかけポイント |
|---|---|---|
| オリフィス | ベルヌーイの定理(絞り前後の圧力差→流量) | 「ジュコフスキーの式を利用」は誤り |
| ベンチュリメータ | ベルヌーイの定理(オリフィスより圧力損失小) | 精度高・損失小 |
| ピトー管 | ベルヌーイの定理(全圧と静圧の差→流速) | 流量ではなく流速を測定 |
| ジュコフスキーの式 | ウォーターハンマー(水撃)の圧力上昇計算 | 「流量測定」「毛管現象」とは無関係 |
| 公式・法則 | 式 | 問われる変化の方向 |
|---|---|---|
| レイノルズ数 | Re=vd/ν | v↑→Re↑(乱流)、d↑→Re↑、ν↑→Re↓(層流) |
| 連続の式 | A₁v₁=A₂v₂ | A↓→v↑(流量一定) |
| ダルシー・ワイスバッハ | ΔP=λ(L/D)ρv²/2 | v²に比例・L↑→ΔP↑・D↑→ΔP↓ |
| ジュコフスキー | ΔP=ρcv | ρ↑→ΔP↑、v↑→ΔP↑ |