補習シリーズ最終回 — 残りの頻出テーマを一挙制覇して得点源にする
| 項目 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 三相誘導電動機の回転方向 | 3線のうちいずれか2線を入れ替えると逆回転 | 1線だけ入れ替えても逆転しない |
| 直入れ始動時の始動電流 | 定格電流の4〜8倍程度 | 「1倍程度」は誤り。大電流が流れる |
| インバータ制御の注意点 | 高調波が発生する | フィルタ等の高調波対策が必要 |
| 三相3線式回路の金属管工事 | 1回路の電線全部を同一の金属管内に収める | 分けて配管すると誘導障害が起きる |
| 出力0.2kW以下の電動機 | 過負荷保護装置を設けなくてよい | 0.2kW超は過負荷保護装置が必要 |
| 種類 | 接地抵抗値 | 対象機器・回路 |
|---|---|---|
| A種接地工事 | 10Ω以下 | 高圧・特別高圧機器の外箱等 |
| B種接地工事 | 計算値(変圧器の高圧側電流から算出) | 変圧器の低圧側中性点 |
| C種接地工事 | 10Ω以下 | 300V超の低圧用機器の外箱等 |
| D種接地工事 | 100Ω以下 | 300V以下の低圧用機器の外箱等(一般的なコンセント・照明等) |
| 項目 | 制限値 | 引っかけ値 |
|---|---|---|
| 梁貫通孔の径 | 梁せいの1/3以下 | 「1/2以下」「1/4以下」は誤り |
| 梁貫通孔の中心間隔(同径2孔) | 孔径の3倍以上 | 「2倍以上」は誤り |
| 鉄筋のかぶり厚さ | 最外側鉄筋外面からコンクリート表面までの最短距離 | 「主筋の外側から」は不正確 |
| 鉄筋とコンクリートの線膨張係数 | 常温ではほぼ等しい | 「異なる」は誤り。ほぼ同じだから一体化できる |
| 梁の側面型枠(せき板)の取外し | コンクリートの圧縮強度5N/mm²以上 | 「10N/mm²以上」は誤り |
| 腐食の種類 | 発生機構 | 防止対策 |
|---|---|---|
| ガルバニック腐食(異種金属接触腐食) | 貴・卑の異種金属が水中で接触→卑な金属が腐食 | 絶縁フランジ・絶縁継手で異種金属を分離 |
| 溝状腐食 | 配管用炭素鋼鋼管(白)の溶接部などに生じる溝状の腐食。鍛接管・電縫管で特に発生しやすいビード形状が起因 | 耐溝状腐食電縫鋼管・鍛接鋼管を使用 |
| すきま腐食 | フランジ接合部等のすきまで酸素濃淡電池が形成されて腐食 | すきまをなくす・密封 |
| エロージョン・コロージョン | 高流速での壁面への衝撃・摩擦が腐食を促進 | 流速を下げる・曲がり部の材質強化 |
| 材料 | 特徴 | 密度と熱伝導率の関係 |
|---|---|---|
| グラスウール | ガラス繊維製。軽量・安価。吸湿注意。発泡材ではない。 | 密度↑→熱伝導率↓(断熱性向上) |
| ロックウール(岩綿) | 岩石を溶融・繊維化。耐熱性高。グラスウールより耐火性に優れる。 | 密度↑→熱伝導率↓ |
| 硬質ウレタンフォーム | 独立気泡構造の発泡プラスチック。軽量・断熱性が高い。 | 独立気泡→吸水率低 |
| 発泡スチロール(PS) | 軽量・安価。高温では変形する(耐熱性低)。 | 低温保温・建材向け |
| 記号 | 名称 | 用途・特徴 |
|---|---|---|
| SGP-VA | 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(黒) | 給水・給湯配管(屋内給水)。内面に塩ビライニング |
| SGP-VD | 排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管 | 排水配管。SGP-VAとは用途が異なる |
| SGP-PB | 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(白) | 給水・給湯配管。外面にもライニング |
| RS-VU | リサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管 | 排水用。内外層が新材・中間層が再生材の三層構造 |
| HIVP | 耐衝撃性硬質塩化ビニル管 | 給水配管。衝撃に強い。一般VPより柔軟 |
| DVLP | 耐火二層管 | 排水・通気。硬質PVC管+繊維モルタル被覆 |