解説を読む前にこれで7割つかめ — スパナ軍曹が全12テーマを叩き込む
| 方式 | 制御の仕方 | 特徴 |
|---|---|---|
| CAV(定風量単一ダクト) | 送風量一定・温度で制御 | シンプル・信頼性高い。負荷変動への細かい対応は苦手 |
| VAV(変風量) | 送風量を変化させて制御 | 個別制御・省エネに優れる。ダクト設計が複雑 |
| FCU(ファンコイル) | 各室のコイルで制御 | 個別制御が容易。各室への水配管が必要 |
| PAC(パッケージ型) | 冷媒配管で各室に冷暖房 | 個別制御容易・セントラルより維持管理が簡単 |
| 外気冷房 | 外気が室内より低温の時に活用 | 冬季・中間期の省エネに有効 |
| 種類 | 略称 | 作動トリガー | 目的 |
|---|---|---|---|
| 防火ダンパー | FD | 温度ヒューズ溶断(火災の熱) | 延焼防止 |
| 防煙ダンパー | SD | 煙感知器の信号 | 煙の拡散防止 |
| 防火防煙ダンパー | SFD | 温度ヒューズ+煙感知器 | 両方の機能 |
| 用語 | 定義 | ポイント |
|---|---|---|
| 乾球温度 | 通常の温度計で測定した温度 | — |
| 湿球温度 | 湿ったガーゼで包んだ温度計の示す温度 | 乾球との差が大きいほど湿度が低い |
| 露点温度 | 冷却したとき結露が始まる温度 | — |
| 絶対湿度 | 乾き空気1kgに含まれる水蒸気の質量(kg) | 加熱しても変わらない |
| 相対湿度100% | 飽和状態。乾球=湿球温度 | 「異なる」は誤り |
| 種別 | 給気 | 排気 | 室内圧力 | 適用例 |
|---|---|---|---|---|
| 第1種 | 機械 | 機械 | コントロール可 | 大規模ビル全般 |
| 第2種 | 機械 | 自然 | 正圧(+) | クリーンルーム・手術室 |
| 第3種 | 自然 | 機械 | 負圧(−) | トイレ・浴室・厨房 |
| 運転方式 | 流量 | 揚程 |
|---|---|---|
| 並列運転 | ↑ 増加 | ほぼ変わらない |
| 直列運転 | ほぼ変わらない | ↑ 増加 |
| 種類 | 設置位置 | 特徴・適用 |
|---|---|---|
| プレフィルター | 上流・前段 | 粗じん除去。最終フィルター保護 |
| HEPAフィルター | 給気側の最終段 | 0.3μm粒子を99.97%以上捕集。クリーンルーム向け |
| 自動巻取り型 | — | 目詰まりで自動的に新ろ材に切替。大型空調機向け |
| 電気集塵器 | — | 粒子を帯電させて電気的に捕集。微細粒子・煙の除去 |
| 冷媒 | ODP | GWP | 備考 |
|---|---|---|---|
| R22(HCFC) | あり | 中 | フロン規制により段階廃止 |
| R410A(HFC) | なし | 高 | R22の代替として普及。次世代へ移行中 |
| CO₂(R744) | なし | 1(非常に低い) | 自然冷媒。高圧対応設備が必要 |
| HFO系(R32等) | なし | 低〜中 | 次世代冷媒として普及拡大中 |
| 維持管理項目 | 要点 |
|---|---|
| エアフィルター | 圧力損失が規定値を超えたら清掃・交換 |
| 冷凍機冷媒 | 法令に基づき漏えい量管理・定期点検 |
| 冷却塔 | 蒸発損失の補給+ブロー水管理(両方必要) |